GWもう終盤ですね。
いかがお過ごしですか?
私はかなり充実したGWになっています。
今日はちょっと自分の話書いちゃいます。
このGWで、いろんな気づきがあって、
どこかに書きたくなったので、ここで書いちゃうことにしました。
ちょっと長いですが、お読みいただけると嬉しいです。
GW中、心理学の先生のセッションを受けたり、
今まで会ったことのない人にあったり、
久しぶりの方にあったり、
経営者様のコーチングをさせていただいたり、
今まで知ってるタイプとは違う
フランス人の方と知り合ったり。
絶妙なタイミングと、凄くいい順でいろんな人に出逢え
とても良い時間が過ごせています。
そんな中で、感じたのが・・・
私、嘘つきでした。
私、人が喜んでくれる事が好きなんですが、
それ以上に、
人が悲しむのがすごく嫌なんだということがわかったんです。
今まで自分の気持ちをあまり掘り下げることはしなかったのですが
(今も、あまりそういう自分の深堀は苦手ですが)
今回は、たまたま、会った人の順序とか・・・
そんなこんなで、見えてきた。
見えた。
みえちゃった。
わかっちゃった。
嘘つきな私。
私、フランス人が好きなんですが。
なぜって。
① パリが好きだから
② 個人主義が好きだから
③ 言葉が不自由だから。
パリが好きはわかるけど、、、
個人主義もまぁわかるけど。
言葉が不自由だから・・・
ってちょっと不思議?ですよね。
でも、それが、
その不自由なのが良いんです。
日本語だと、ついつい相手を喜ばせたかったり、
悲しませたくなかったり、寂しい顔を見たくなくって、
小さな嘘をついてしまってたんですよね。私。
フランス語だと、
言葉が不自由だから、、、、
嘘つく余裕がないんです(笑)
だから、パリに行って、フランス人と一緒にいるとき
話をしているときの自分がとっても楽なんです。
フランス人が好きっていうっより、
フランス人と一緒にいるときの自分が好きってことですね。
相手を喜ばすためのウソって、それって、ありだとは思うけど、
でも、嘘ついて、相手を喜んでもらいたいなんて思うの、
間違った気遣いなんですよね。
自分の気持ちに正直に・・・・ってそんなに簡単なことじゃないけど。
もう、嘘はいいかな・・・って。
思ったGW前半でした。
でも、喜ばせたいという気持ちは、お客様に対しても一緒ですが。
お客様の想いを形にするとき、嘘はないです。
ここは嘘はつきようがないんですよね。
ブライダルの仕事を長くしていると、ないものを探すことがよくありました。
見つからなければ、ないものは何でも自分で制作してきました。
私は他人が作れるものは、私も作れると 基本思っているし、
作れないものはない、と思っています。
今回は、お客様から、リングをシルバーにして作りたいとのオーダー。
いつも加工や制作を頼んでる工房さんでお願いしたらいいかな…と思っていたんですが
お客様のご希望が1~2号の細いリング。
すんごく細い!
いつもの工房さんでは、ひとつだけのために型から作ると
とても高価になるから、やめとき、って言われて。
っていうか断られて。
でも、お客様は、angelicaのデザインをとても気に入ってくださってて、
それをピンキーリングにしたいというご希望で。
どうしても無理だったら、他の指のサイズで、とも おっしゃってくださってたんですが、
メールのやり取りでのご相談でしたが、ピンキーリングにしたい!というお気持ちが強く感じていたので、
私もどうしても作りたくなってきて。
この際 自分で何とか作ってみよう!と思って、
別の作家さんに、事情を説明して、
無理行って急遽レッスンをお願いしたんですが。
レッスンに行ったら、既に型を作ってくれてて、彼女の対応にじ~~~ん。
実は私、レッスンをお願いしたものの、
もちろん お客様にお買い求めいただくものを 私がすぐ作れるとは思ってなかったんです。
結局、作家さんにお願いするつもりで伺っていたのですが、
彼女は私がまだオーダーしていなかったのに、時間をかけて作業を進めてくれてたんです。
そんなん、すぐ作れるわけないやん~って思って、先回りして考えてくれてたことに、感謝でした。
嬉しくって、お客様にもすぐ連絡を入れてしまいました。
お客様も半分あきらめていらっしゃったので、とっても喜んでくださって。
人に喜んでいただける、ってこういうことなんですよね。
良い時間だったな~。
あ、、ところで、フランス人と話す、のところの注釈をいれなくっちゃ。
ちょっとフランス語できちゃうみたい聞こえちゃったかも?ですが、
昔はもう少し会話できたものの、
もう今は、
”私はフランス語が話せません”
とか、
”あなたの言っていることが理解できません”
とか、
”日本語ではなんていいますか?”
くらいしか話せなくなっているので、
今回会った方は、大学のフランス語の先生だったので、
日本語でお話ししていただきました。
でも、流暢であっても、相手にとっては外国語の日本語。
わかりやすいかな、と思う言葉を駆使してお話ししていて、
正直な気持ちで、嘘なく、かっこよく話せたと思います。
成長したよね。私。
ほんと。良い時間過ごせてるGW。
毎日、気付きに正直に進んだら、もっと加速できるかも。
っという勢いで、
電子書籍を出すことを決心したことを発表して、
本日のひとりごと終了いたします。
最後までお読みくださってありがとうございます。
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