お気に入りに囲まれた、甘く美しい暮らしを 神戸の小さなアトリエから発信中♥
~Des jours délicieu~
神戸アンジェリカサロンの大村雅子です。
私のもう一つのミッションの現場。
それは、子供たちに先生と呼んでもらえる場所です。
こちらの現場で、お世話になって1年が過ぎます。
壁飾りの作り方も、かなり慣れてきましたww
私自身人見知りだったりなこともあり、性格的にこの子、私には難しいな…と思っていた子供でも、今はとても通じ合えるようになってきて、
私も大人になったな・・・と(笑)
なにより現場は、
物作りをする私にとっては、宝箱の様な世界です。
子供の感性に感動する毎日です。
今日も、凄くきれいなドミノや、板を組み合わせて形を作るカプラというおもちゃで、ステキな教会を見せてもらいました。
建築家になったらいいんじゃない?? と勧めたくなるくらい素敵な作品でした。
可愛いパステルの色の絵も、自由な発想の夢のお話も、かわいい言葉も。
たくさん見せてくれて、聞かせてくれます。
私はこの現場で、子供たちを心身共に安全に見守ることがミッションですが、
目的は、子供たちの親たちが安心して働けるようにすること。
私自身仕事をしながら、自分の子供を人に預けてみてもらってきました。
私は、シッターさんを選んだので、一対一でみてもらってたので、状況は少し違いますが。
仕事をしている母親は、仕事から帰ってきて、子供がいつもよりしょんぼりしていたり、泣いた跡が見える顔をみると、、、
「仕事をしてるより、そばにいたほうがいいのかな・・・」 とか
「私、何のために仕事をしてるんだろう・・・」 とか、
後ろめたく感じることがあると思います。
私も何度も感じました。
子供が入院している病院から、仕事に行く時も、これでいいのか・・・と。
そういうごめんね、という気持ちで、子供にも感謝しながら仕事をすることも大事ですが、出来るだけそんな思いをせず、お仕事をしてほしいと思っています。
私の使命は、女性がワクワクいきいきする社会を作ること。
おかあさんが ニコニコしてたら、子供はそれだけで幸せです。
旦那様も、職場も、女性がご機嫌だと、明るく環境が良くなります。
そんな明るい陽だまりの様な世界をつくるお手伝いがいつまでもできますように。
この機会を私に連れてきてくれた友人にも感謝です。